18歳の選択の質を上げ、
若者のチカラで変わる企業と社会
明日の社会につながる「明日(アス)橋(バシ)」
高校生にインターンシップなどの社会体験活動を推進し、高校生と社会とを繋げる機会・体験の場を提供します。
アスバシのミッション
一人の若者の力も無駄にしない、創造的で活力ある社会をつくる
少子高齢社会の日本においては、若者の存在はとても貴重です。その若者の力が生かされる社会にはなっていません。私たちは、高校を卒業する18才までの段階で、社会に対し「主体性」をもち、新たな可能性にむけてチャレンジする若者に育てるために、若者と社会をつなぎます。とりわけ高校生段階を、大きく変化する好機ととらえ、「高校生インターンシップ」を中心としたソリューションを展開していきます。
高校生までの段階は、大人として自立していく過程において極めて重要な時期です。
「自分がどんな人間で、この社会にどう関わるのか?」この問いに向き合った時、自の階段を登っていきます。家や学校のなかだけの生活では、この問いに向き合う機会はありません。ようやく進路選択の際にこの問いにぶつかっても、何も社会と関わっていないなかで考えていても、手応えのある答えは見つかりません。
高校段階は、進学か就職か。大学か専門学校か。どの大学で何を学ぶのか。地元にのこるか外へでるか。他にも重要な進路選択が集まっている時です。これらの選択を、体験が不足しているまま「とりあえず」や「しかたなく」で進路選択させているのが現状です。今の日本は、7割の高校生が「自分はだめだ」などの、自己否定感をもっています。これは他国と比べ極めて高い割合。これでは将来にむけての高校生段階での選択が消極的・受動的になるのは当然です。
大事なことは、自分自身の目で見て、耳できいて、肌で感じる直接体験。社会とつながる体験の不足が、子どもたちの自立を遅らせてしまう背景なのです。
社会と繋がるリアルな体験は、気付きや感動、そして「自分もこの社会で何かできる」という自信に変わり、主体的な人生の選択、すなわち「自立」につながります。この「自立」へのステップを、大学時代に先送りすることなく、高校卒業の「18才」までに踏めるよう、産業界と連携して環境を整えていきます。
これからの日本は、少子高齢化に伴う人口減少によって、生産人口比率が低下し、超人手不足社会になります。一人ひとりの若者の力をムダにすることなく、社会の担い手へと育てていく環境は、企業や地域の諸団体にとっても死活問題。だからこそ企業や団体も、高校生たちが自立へのステップを踏み出す環境づくりに参加する必要性があるのです。
アスバシは、この解決策に賛同する企業・団体にとっても、メリットが生まれ、WinWinの関係になる仕組みを提供しています。