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高校生インターンシップについて
About
インターンシップについて
高校生が、日常生活から一歩踏み出す越境体験として社会に飛び込み、自分の未来への「自信」と、なりたい自分への「動機」を手に入れる機会、それが「高校生インターンシップ」です。
単なる進路選択・職場体験のインターンシップではありません。「今の社会がどうなっているのか?」、「働くとはどういうことか?」、「自分の良さや社会での活かし方は?」など、授業で教えても伝えられないことを、自ら直接体験でつかむインターンです。感動や気付き、そして次の一歩にうまれる効果的なインターンを通して、高校生は大きく成長します。
旅立ち
帰還(学び・成長)
POINT
インターンシップとは越境学習である
「インターンシップ」は、一般的に「就業体験」と理解されているが、その理解は、インターンシップの可能性を狭めている意識の枠にすぎません。インターンシップとは、異なる文化・異世界への旅であり、探索の物語である。これが今、社会人教育の分野でも注目される「越境学習」です。
普段の生活とは別の社会に、越境して「何日か過ごし、帰ってくる」という行為が、成長を促します。越境学習で効果がある理由は、今いる世界と違う世界の間の「往還」にあるといいます。行きっぱなしではなく、元の世界に帰ってくることで、その効果は発揮されます。
越境体験とは?
越境体験とは、現在、子どものみならず、大人にも必要とされているものとされており、今、自分がおかれた環境(コンフォートゾーン)から外に踏み出し、新しい何かに出会ったり、苦労や葛藤を乗り越えたりする体験と言われています。
POINT
インターンシップを推進する
アスバシは高校生インターンシップの価値や重要性を社会に伝え、 様々な高校がスムーズに導入できるように、企業や行政と共に環境を整備しています。
各高校がインターンシップを進化させていく3つのフェーズ
インターンシップというのは、各学校のキャリア教育を構築する上で重要な部品です。
各学校がインターンシップを導入し、以下の3つのフェーズで進化していきます。
Phase01
希望者型
希望者をインターンシップへ!
案内の告知を行い、まずは希望者が夏休み等に行きます。申し込みの段階から生徒の成長が始まり、越境が始まります。インターンシップに行ったら、生徒が変わるということを実感することから始めます。
Phase02
カリキュラム型
学年全員がインターンシップへ!
学校のカリキュラムにインターンシップを組み込み、学年全員に実施する全員型です。希望者型では届かない生徒もインターンシップに行くことで、越境し変化を促すことができます。全員型をいれるタイミングは、1年生を推奨しています。その後の高校生活を有効に活用できるようになるからです。
Phase03
インターンシップ
×
探求学習型
生徒と学校が変わり始める!
生徒全員に導入することで、生徒と学校が地域と繋がっていきます。インターンシップと探求学習と融合していき、高校生1人1人が活き活きと変わり、学校全体の雰囲気が変わり始めます。
POINT
Important01
なぜ高校生に必要なのか
長年のキャリア教育の実践と研究から、 私たちは高校生がとりわけ重要である考えます。理由は3つあります。
Important02
インターンシップの必要性
なぜ私たちが、高校生の「インターンシップ」に着目するかの理由は3点あります。