Project case
プロジェクト事例
Case事例
Case01
誉高校
1年の全員型インターンで生徒の主体性を起動し、2年生の誉カンパニーや自主活動につなぎ、高3の進路に変化を生み出す。
まさに「21世紀型の学び」「街とつながる学校」の典型がここにあります。
POINT
誉高校が行っている、インターンを 活用した21世紀型学びの典型モデル
1年生 12月
全員型インターン
外からの触発を受け目覚める生徒
主体性を起動。「外に出る。越境することが面白い」と感じる特性を持つ。
2年生
探究プログラム
「誉カンパニー」
様々な自主活動への参加
サマセミ・オータムへの連れ出し
夏の学内公募型インターン
春の学内公募型インターン
様々な活動に飛び込むようになり、物語が繋がり、連鎖を始める。
インターンで繋がった企業や事業所の課題を探究テーマにして生徒が考え、調査し、提案。
3年生
進路探究
進路の決め方に良い変化が生まれる。
これまでの体験を元に自分の特徴を活かす進路を選択。自分の働く姿を想像して主体的に選択。
インターンでの生徒の感想
私が一番心に残っていることは、店長さんがおっしゃった言葉です。「9回失敗しても1回成功したら、それは成功です。」という言葉がインターンシ ップが終わった今でも心に残っています。私は失敗をしてしまうと、自分のせいでああすればよか ったかな、と落ち込んでしまいます。ですが、この言葉のおかげで、たくさん失敗しても1回成功したんだからいいじゃないかと思えるようになりました。今後は自分の失敗から何か学べることがないか見つけて行きたいです。
Case02
愛知総合工科高校
1年の全員型インターンで⽣徒の主体性を起動し、2年⽣の誉カンパニーや⾃主活動につなぎ、⾼3の進路に変化を⽣み出す。まさに「2 1世紀型の学び」「街とつながる学校」の典型がここにあります。
1年生全員参加型の社会人講座「夢志クエスト」や希望制のインターンシップ「ディープクエスト」を実施。実際の現場のなかで見聞きすること、多様な大人との出会い、チャレンジを通して自己理解を深め、2年次のコース選択に向けての意識付けを行います。
参加生徒の感想
社会の、外の人に話を聞き、職業体験ができる機会はとても貴重でインターンシップはとても良いものだと思う。人から話を聞くより、実際に見てみることが重要ということが分かった。
受入企業の感想
しっかりとあいさつができる礼儀正しい生徒さん達でした。また、インターンシップを通じて何かを学ぼうという意欲が感じられました。初めての社会人との関わりでとても緊張したかと思います。この経験をこれからの進路選択などに役立てていただけますと幸いです。