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介拓奨学生プログラムに参加しました!

私は高校1年生のときに、不登校を経験し、通信の高校へ転入しました。
そこで介拓奨学生プログラムと出会い、様々な経験をし、変化して成長することができたと思っています。 通信の高校に転入してからずっと家にいるだけの生活でした。そんなときに学校の先生から介拓奨学生プログラムというものがあるよと教えてもらい、自分の将来にも繋がるし、今の生活を変えるきっかけになればと思って参加しました。 プログラムに参加する日々の中で新しい友達ができたり、介護のイメージが変わったりいろいろと経験することができました。 介拓奨学生プログラムを通して感じた自分の変化は3つあります。


1つ目は、物事に対して積極的に参加するようになったことです。
プログラムに参加する前の自分なら、今日のような発表の場があっても参加はしていないと思います。


2つ目は、やってみようかなという思いを行動に移せるようになったことです。


3つ目は、自分に自信がついたことです。
プログラムをやり遂げることができたことで、自分に自信がつきました。

今は介拓奨学生プログラムの受入先でアルバイトをしています。
そこでは利用者さんの見守りや補助をしています。アルバイトを始めた当初は利用者さんとどうやって関わったらいいかわからず、試行錯誤の日々でした。今では、それぞれの利用者さんに合った接し方が、少しずつですができるようになり、利用者さんと一緒に楽しく働いています。
ですが、まだまだ難しいことばかりです。私は、利用者さんの変化を読み取り、適切な対処ができるようになりたいと考えています。
また、利用者さんがもっと楽しく過ごせるように工夫していきたいです。

私はとても嬉しかったことがあります。
それは利用者さんの活躍や頑張っている姿が、皆さんに知ってもらうことができたことです。


それが働いている中で一番嬉しかったです。
私は大学への進学が決まっていて、そこでは心理学を学びます。生きづらさを抱えている人をサポートしたいと思っており、介拓奨学生プログラムを通し得た福祉の知識と、大学で学ぶ心理学の知識を合わせて、何か人の役に立つことがしたいと考えています。
また、アルバイトも続ける予定なので、利用者さんに信頼され、よりよい関係を築きながら、いろいろなことを学びたいです。