2021.12.03
2022年4月1日、日本の18歳が変わります。成人として認められ、社会的な自立を求められます。
私たちの社会は、この大きな変化をどう活かしていくべきなのでしょうか?
高校生の進路選択のあり方を大きく変える「早活」という考え方が生まれてきています。
大卒より4年早く若い年齢で社会にでる、ということをメリットととらえて、本人も企業側も意識をかえてとりくむと、「高卒就職」の価値は大きく変わります。
今回のイベントでは「早活」提唱者である古屋星斗氏をゲストに迎え、これからの時代の新常識をお伝えしていただきます。また、「早活」を推進する企業・学校・NPOが集い、進路選択の現状を変えるための方法を徹底議論します!
「早活イノベーションフォーラム2021」イベント概要
【開催日時】
12月18日(土)13時30分〜16時30分 (16時30分~ 交流会・リアル参加のみ)
【開催方法】
対面、またはオンラインでご視聴いただけます。
・対面会場:株式会社新東通信 名古屋本社
https://goo.gl/maps/cpMBoKHjVvm87Vdf8
・オンライン:スマホ・タブレット・パソコンから参加可能
※オンラインで参加される場合は、イベント前日に、参加する際のZoomのURLを送らせていただきます。
【参加費】
無料のイベントとなっております。
【お申込は以下のフォームよりお願いします】
https://forms.gle/SVsXit6jWgPDpipz7
【イベント内容】
1)問題提起 「18歳成人×早活」で変わる日本の未来
2)基調講演 進路選択の新常識(ニューノーマル)なぜ今「早活」なのか?
・古屋星斗氏
(一般社団法人スクールトゥーワーク代表理事・リクルートワークス研究所 研究員)
3)早活人材座談会
高校を卒業して働くことを選択し、早活キャリアを歩む若者たちの座談会
<プロフィール>
・安達倭斗 氏(株式会社杉山設計事務所)
橋を設計する杉山設計事務所に高校卒業後に就職して2年目。拡張現実「AR」を使った小学校での出前授業を準備中。
・林亜紀 氏(社会福祉法人むそう)
半田商業高校を卒業後、社会福祉法人むそうに就職。サービス管理責任者(サビ管)の資格を高卒6年目に取得。施設責任者として働く26歳。
・鈴木友喬(一般社団法人アスバシ)
キャリア教育コーディネーターのプロをめざし高校卒業後、一般社団法人アスバシに就職。高卒2年目。
4)パネルディスカッション 「18歳成人×早活×○○」で日本の未来はどう変わる?
<パネリスト>
戸枝陽基氏(社会福祉法人むそう 理事長/日本福祉大学 客員教授)
杉山宜央氏(株式会社杉山設計事務所 代表取締役社長)
古屋星斗氏(一般社団法人スクール・トゥ・ワークス代表理事)
高綱睦美氏(愛知教育大学 准教授)
<コーディネーター>
毛受芳高(一般社団法人アスバシ代表理事・認定キャリア教育コーディネーター)
5)まとめ
6)交流会 ~企業・学校・若者がつながり、今とこれからを語る~
イベント終了後、対面参加者のみ交流会を開催いたします。(17時30分終了予定)
【主な語られるテーマ】
①18歳成人時代で何が変わるのか?変えねばならぬこととは?
・18歳成人で親の同意なく契約できるように。選択の責任を本人が持つことの意味。
・諸外国と比べて未成熟な日本の18歳をどう変えて行くか?
②「早活」とは?〜高卒就職を早活へ
・高卒就職の問題点と改善策
・早活という進路選択における新常識を解説
③早活で変わる未来像〜早活イノベーションとは?
高卒就職×早活=4年飛び級で早く社会で活躍。キャリアアップ
地方創生×早活=10年キャリアでもまだ20代「と金」の卵採用
大学進学×早活=大学進学の動機が変わり、学びの質向上。学びたい時に進学。
介護福祉×早活=高齢社会における成長産業で職歴と資格で一歩先へ
※本事業は休眠預金活用事業として実施いたします。