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「高卒プロフェッショナルキャリア」説明会:2017年12月11日レポート

高卒プロフェッショナル事業説明会

2017年12月11日(月)ウインク愛知にて、「高卒プロフェッショナルキャリア」事業の説明会を開催しました。

高卒プロフェッショナルキャリアとは、「高校を卒業後、18才で「働く」ことを選択し、「仕事」とともに「人間性」・「社会性」・「職務能力」の成長を志向し、真の「プロフェッショナル」をめざす道。」と定義し、これまでの高卒就職のあり方を変えていく新たな提言を行いました。

様々な業種の会社の皆様にご参加をいただきました。そのなか以下の内容を、毛受代表と中島理事よりご説明しました。

「高卒プロフェッショナルキャリア」事業説明会アジェンダ

1)これまでの「高卒」が生まれた背景と3つの課題
2)高卒採用が広がらない5つの理由
3)「大学進学」を過剰に推進してきた4つの社会的罪
4)高卒で社会に出ることの本質的な意味
5)深刻な人手不足時代をむかえる日本がすべきこととは?
6)高卒を未来志向で再定義する~「高卒プロフェッショナル・キャリア」とは?~
7)「高卒プロフェッショナル・キャリア」を生み出す3つの仕組み(高卒プロフェッショナル・キャリア事業)
① 高校生インターンシップ推進
② 企業と高校を結ぶプロフェッショナルキャリア・マッチングサポート
③ アスバシ・プロフェッショナルキャリア・カレッジ

高卒に求められるものとは?企業がなにをすべきか?

その後、名南経営相談役の小山邦彦氏より、「今後の動きのなかで、高卒に求められるものとは?企業がなにをすべきか?」のテーマでミニ講演。

「これまでの高卒就職のあり方は、ひとつの仕事がずっと続く「単線型キャリア」を前提にしたもの。しかし、この10年でAIや電気自動車へのシフトが進むことで、社会のあり方は大きく変わり、キャリアの断絶がたやすく起こる時代へと突入。だから、「単線型キャリア」を前提にすればするほど、社内にリスクを内在化することになる。
ではどうしたらよいのか?重要なことは、どんなに変化があっても、その状況から回復していく「レジリエンス」を育てていくこと。すなわち、「人間力」とも呼べるような力。これらは大学でも提供されていない。だから、今回の高卒プロキャリアの若者たちを育てるカレッジに期待することとは、激変の時代に力強く生きる力を養う「学び舎」を目指す。そして、企業も、先輩社員も、彼等の成長に適応できるよう変化すること」と語っていただきました。

その後、参加者の企業の皆さんからそれぞれ、今の現状に関しての意見交換を行い、会は終了。

参加企業の皆様の感想

「高卒採用の現状を知り、また人材育成の重要性を学ばせていただきました。入社後のキャリアアップを明確にし、学生たちが働きたい気持ちを育てることの必要性を改めて感じました。」(飲食業・人事担当者)
「非常に勉強になりました。船員の世界では高卒上等と言われています。”高卒でプロになる”素晴らしいと思います。」(運輸業)
「いろいろな業種の方々のお話を伺うことができ、勉強になりました。」(土木業)
「スタート時や規定、マニュアルづくりなど難しいところを教育面でサポートしていただけるのはありがたいと思います。」(リサイクル業)

次回開催スケジュール

次回は、1月29日(月)14時~16時に、「ウィンクあいち 908会議室」にて行います。

次回は、より具体的なアスバシ高卒プロキャリアカレッジのカリキュラムについてもご紹介する予定です。